QRコード決済サービスである PayPay が明日から総額 100 億円のポイント分還元キャンペーンを行いますね。
私もそれにあやかろうと登録してみたのですが、持っている銀行口座が軒並みチャージに使えず、使うことなく終わりそうです。
さて、本題ですが、その始まったばかりの PayPay は早期に名前を変えるべきであると私は主張します。というか多分変わります。
変わらなければ普及しません。
以下のその 7 つの理由を述べます。

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1.PayPal と紛らわしい


PayPal を知っている人の 9 割は PayPay のキャンペーンのニュースを見て PayPal の事だと勘違いしたでしょう。
たったの一字違いです。
同じ決済サービスで、後発、しかも既に中国や韓国で普及している QR コード決済という何の新規性もないサービスにこんな似たような名前を付ける気が知れません。
まともな意識を持つ人ならば、Google で PayPay を検索して「もしかして PayPal」と出た時点でこの名前を付けることは止めるはずです。
きっと PayPay のトップは PayPal を知らないんだなとか、PayPal と似てるからやめたほうが良いという下の意見を取り入れない企業なんだなというマイナスイメージにしかなりません。

2.赤ちゃん言葉である


「わんわん」とか「にゃんにゃん」とか「ぶぅぶぅ」とか、通常同じ言葉の繰り返しは赤ちゃん言葉、または幼児語と言われ、赤ちゃんが言うか、赤ちゃんに向けて親が言うか、ベッドの上の男女の営みくらいでしか発することはない言葉です。
大人が真面目な顔で言う言葉ではありません。

3.英語で「PayPay 払いで」が「Pay PayPay」になる


音楽バラエティ番組かな?

4.未熟者を表す「ぺーぺー」の語源である「平平」(ぺいぺい)と同音


未熟なサービスに終わるという意思表示かな?

5.「ぺいぺい」が言いづらいから「ぺえぺえ」または「ぺーぺー」と変化した


言いづらいことが歴史で証明されている。

6.ソフトバンクとヤフーというビッグネームの合弁会社なのに…


PayPay と聞いてその二社を思い浮かぶ人はいない。

7.英語できない人は「ぱいぱい」と読みそう


セクハラに使われそう。

以上です。
10個出そうと思ったんですけど、7つが限界でした。
まあ、9割の理由は PayPal と紛らわしいことなので、あとはおまけです。
名前変えたほうが良いと思います。