ある日、視界に違和感を感じました。
その日は何か目がおかしいなと思っただけで寝ました。
次の日、目が覚めると視界中央に丸い黒い影が見えるではないですか。
どこを向こうと視界の中央にある黒丸は付いてきます。
どうも左目だけ見えているようで、右目は何ともありません。
調べてみると、中心性漿液性脈絡網膜症という病気で、簡単に言うと網膜の裏側が水ぶくれになり網膜が歪む為黒い丸が見えるそうです。
次に日になると黒が若干薄くなり、その次の日になると多少気になる程度まで薄くなったので気にしていませんでした。
数ヶ月で自然治癒するらしいのでほっとくことにしました。
しかし数日後、ほとんど見えなくなった丸の部分の視界が歪んで見えることに気付きました。
そのせいで右目と左目で見える位置が異なり、結果肩がこり頭まで痛くなりました。
歪んで見えると中心性漿液性脈絡網膜症ではなく加齢黄斑変性の可能性があると判断し、眼科に行きました。
2 時間も掛かり目薬で瞳孔を開いた後に撮影機で撮り、その後ペンライトを目に当てられ目を動かすという拷問を耐えた結果、中心性漿液性脈絡網膜症との判断でした。
原因はやはりわかっておらず、ストレスによって発症するとかしないとか言われているらしいです。
中心付近の為レーザーによる治療は視界に黒点が残る可能性があるとのことで、やはり自然治癒を待つことになりました。
目の血流を良くする薬を出してもらい、診察は終了しました。
結局自分で判断した病名でしたが、ちゃんとした診察による専門家の判断があったことで安心できました。
ただ、平日昼間に休みを取ってまで行ったのに診察に 2 時間も掛かったことと、ペンライトで関係の無い右目まで眩しい思いをしたのは納得できませんでした。
それから半月が経過しましたが、やはり未だにフラッシュを見た後のような影と視界の歪みは残っています。
ただ、心なしか少しずつ改善しているような気がします。
数ヶ月掛かるとのことなので気長に待つことにします。
その間ストレスが溜まるような事はしたくないですが、艦これのイベントもうすぐですね……。
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