先日、艦これの秋プチイベントである「秋の秋刀魚祭り」が開始されました。
3 週間の間、特定海域で秋刀魚がドロップし、一定数集めると任務が達成できるイベントです。
秋刀魚は数匹で改修資材等に交換することもできます。
ドロップ収集と言うと糞辛かった 2015 年春の桃の節句イベントを思い出しますが、今回は運営もユーザーの声を聞いて改善したようです。
改善点1:ドロップ率の向上
集めるたびにドロップ率が低くなるという仕様なのですが、始めのほうは 3-3 で 50% 以上の確率で取れます。
菱餅は改修資材 1 と交換できるためドロップ率を搾りまくっていたと予想されますが、今回の秋刀魚は 5 尾で改修資材 1 とすることでドロップ率を緩く設定できたのでしょう。
改善点2:艦娘のドロップと同時にドロップ可能
菱餅ではドロップする際に艦娘か菱餅のどちらか一方しか出ませんでした。
故に菱餅かと思ったら艦娘だったガッカリというシチュエーションが何十回と続き、そのうちドロップする艦娘が憎くなるという現象が起こりました。
今回はまず始めに秋刀魚がドロップし、その後に艦娘もドロップするという仕様となっているためそのようなことが起こりません。
改善点3:秋刀魚を集めない選択肢がある報酬
菱餅集めでは達成した任務によって得られる物は、当時ランカー限定の装備であった熟練見張員でした。
その内手に入ると予想はされるものの、時期は不明で完全な新効果のアイテムであるためどのくらい有用か、いくつ必要かもわからず手に入れないという選択肢がありませんでした。
(結局その後入手手段があり、大探照灯を作るのに必要なくらいで大して出番が無い装備だったのですが、それは菱餅イベントとは無関係の話)
今回の秋刀魚集めで手に入る物は開発できる九三式ソナーと三式ソナー、そして改修で作る事が可能の四式ソナーと何の効果も無い家具アイテムの大漁旗です。
ぶっちゃけ四式ソナーだけなら改修資材だけ課金して九三式ソナーからの改修更新で手に入るのでそこまで頑張る必要がありません。
九三式ソナーを持っていなくても、3-3 で消費する資材を開発で回せば十分に手に入ります。
よって、達成できなくても心に余裕が持てるのです。
<追記> 改善点4:開始時期
<追記> 改善点4:開始時期
菱餅の場合はイベント終了直後にスタートだった。
もう全艦手に入っている提督は問題なかったかもしれないが、大型艦建造が残っている提督には由々しき問題だった。
イベントで掘りも終了した後にやることは大型艦建造だったからだ。
イベント終了まで我慢する理由も無いので自然回復量上限を切るまで大型艦建造を行う。
結果、イベント終了後に菱餅イベントが開始した時の資材は自然回復量上限以下。
その上の手に入りにくさだったため、資材がかなりギリギリで精神的に参った。
また、イベントと大型艦建造で既に精神的に来ているところだったので追い討ちをかける形となった。
イベント終了からひと月以上経ち、備蓄も開始したところで告知を行ってのスタートは大分改善されたと思う。
というわけで、酷評菱餅イベントと似たような内容のイベントですが、今イベントはそのような評価とはならないでしょう。
菱餅 4 つに 15 時間。特に最後の 1 つに 6 時間半を費やした事はいつまでも忘れない。
さて、ここからようやく秋刀魚集めの私が行った方法を記します。
出撃するのは 3-3 のみです。
ボスだけでなく I マスでも手に入るので、運がよければ一回の出撃に 2 尾手に入る割にそこまで難しくない海域です。
集めていくとドロップ率が低くなりますが、探照灯三式ソナー熟練見張員の三つを装備することでドロップ率が向上します。
最初のほうは 1-1 でもドロップするので装備させなくても大丈夫です。
秋刀魚は調理してしまうと任務にカウントされないので任務達成まで調理しないようにしましょう。
秋刀魚 0~15 … 改ですらない育成用駆逐艦に三式ソナーと探照灯を持たせ旗艦にし、他は空母に艦攻艦戦を載せて 3-3 周回。
秋刀魚 15~20 … 改の育成用駆逐艦に三式ソナーと探照灯と熟練見張員を持たせて旗艦。他は同じ。
秋刀魚 20~25 … 大淀もしくは夕張に三式ソナーと探照灯と熟練見張員にどれかをもう一つ持たせて旗艦。他は同じ。
秋刀魚 25~30 … 大淀と夕張に三式ソナーと探照灯と熟練見張員と渦潮対策に電探(もしくは秋刀魚絶対狙うマンで三式ソナー二つ目)を持たせて旗艦と六番艦に。他は同じ。
艦載機熟練度のお陰もあり、開幕航空戦でほとんど倒せるので被弾の確率も低いです。
休日を 2 日使って 30 尾を集め終わりました。
集め終わった秋刀魚は記念に缶詰に調理して、後は改修資材にしました。
余ってしまっているので残りの期間中に運よくドロップすることを期待します。
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