録画 PC では一旦システムドライブの SSD に保存してから TvRock の録画後の処理に TsSplitter を使って接続してある Drobo へ余分な部分をカットして出力しています。
削除処理は含めていません。
このようにしているのは直接 Drobo に保存するのは不安だったからなのですが 今回 Drobo の HDD が一台故障した際に交換までアクセス不可となり Drobo への保存が上手くいきませんでした。
まさに予想していたとおりの事が起きたわけです。
元ファイルはシステムドライブに残っていたので無事事なきを得ました。
さて、録画後の処理に削除処理が含まれていないという事は そのままでは録画ファイルがシステムドライブにどんどん溜まってしまうことになります。
SSD なので大した容量もなく、頻繁に削除する必要がありますが、手動でやっては大変です。
そこで「古いものからポイだ」というフリーソフトが役に立ちます。
frpoi - PukiWiki
その名の通りの動作をするソフトで、常駐して指定したフォルダを監視しドライブの容量が設定値以下となったら
古いファイルから削除していくというフリーソフトです。
これならばいちいち手動で削除する手間が省け、
録画後の処理に失敗しても削除までの猶予があるので今回は難を逃れたのです。
ある程度は保存しておきたいけど、一定期間を超えたらもういらなくなる
そんな要求に応えてくれる便利なフリーソフトでした。