Pixiv の巡回は長らく Irvine を使っていました。
Irvine は非常に便利で多機能なのですが、その分複雑でわかり辛いです。
導入や使用中にエラーが発生しても原因の把握が難しいです。
更に最近よくクラッシュするようになりました。
そこに Honeyview と Pixivutil2 の ugoira 形式の対応もあり
本格的に Irvine から Pixivutil2 に乗り換える事にしました。

 
しかし問題なのは Irvine のクリップボード監視機能です。
Pixivutil2 はそのような機能はありません。
そこで CliPla というフリーソフトを使用することにしました。
クリップボードを監視し、文字列を自動収集するソフトです。
オプションで改行の挿入と行間の削除を有効にすると丁度良いです。

手順としては以下の通り
1. CliPla を起動して Google Chrome + Linkclump で Pixiv 巡回しながらページ URL をどんどんコピー。
2. 巡回が終わったら CliPla で保存を行いテキストファイルに。
3. EmEditor 等の一括置換が行えるエディターでバッチファイルの記述に
例 検索「http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=」
  置換「python C:\hoge\pixivutil2.py -x -s 2 」
  ※正規表現のチェックは外します。
4. 拡張子を .bat に変え、適当なフォルダに移して実行
  ※デスクトップで実行すると数によっては大変なことになります

これで終わり。
Pixiv の仕様変更に pixivutil2 がどこまで対応してくれるかはわかりませんが、
とりあえずこれで使っていきたいと思います。
もしも更新が停止したときの為に python 勉強しておこうかなあ。
python は編集ができるので便利ですね。