配信が停止していた待望のファームウェアアップデートが再開されました。
バージョンは 18.84。 手首を捻ると時計が表示される機能が追加されました。
これで腕時計としても使えるようになりました。 スマホがスリープに入ると BlueTooth がオフになるようで、ファームウェアアップデート失敗しまくりましたが、時々タッチして消えないようにして頑張って成功させました。
設定を変えればよかったんでしょうけど面倒で…。

さて、Fitbit Charge HR を購入していくつかわかった事があります。

 
1. 有酸素運動
自転車出勤していたり筋トレしていたりしたので有酸素運動できてるだろと思っていたら、思いのほかできていませんでした。
20 分程自転車をこいでて有酸素運動なのは上り坂を登った時だけ。
筋トレも体が熱く息も上がっていたりするのに 20 分中 3 分とかしか有酸素運動になっていません。
ダイエットにジョギングが良いという話をよく聞きますが、有酸素運動を手っ取り早く行うには確かに最適なのでしょうね。

2. 睡眠周期
私は目覚めが悪く、日中も眠くて仕方がないので睡眠周期はどうしても知りたかったのです。
睡眠センサーの感度を標準にしていると浅い眠りをほとんど検知しませんが、周期を測るのには丁度良いです。
結果を見てみると恐ろしいほどにぴったり 3 時間周期でした。
寝入りが悪い場合や少し早く起きれるようにする事も考えて起床 7 時間前に寝るのがベストかもしれません。
9 時間寝たいですが、流石に無理です。
周期もわかったことなので、睡眠センサーの感度は高感度に変えました。
何故かこの設定が Fitbit のウェブ版でしか行えないのでログインして設定しました。

3. 仮眠や居眠りは記録されない
休憩時間にデスクに突っ伏して10分程度寝たり、うとうとして数分意識が飛ぶ程度では睡眠センサーを高感度にしても記録されないようです。
日中の異常な眠気も記録できたらと期待していたのですが、その点は残念。
以上です。

全体的には買ってよかったと思います。
パッと見シンプルなバンドにしか見えないのが良いです。
SWR-30 だとこうは行かなかったでしょう。


電子ペーパーは良いんですが、もっと小さくても良かったんじゃないかと思います。